【手当】タイ・バンコクの駐在員とタイ人の給料【お金】

タイ・バンコクのお金の話

【駐在員の給与】タイ・バンコクの給料日【高い?低い?】

タイの駐在員の方の給料と聞くと、それはもうびっくりする金額です

給料以外にも、住居、教育、車など人生にかかる出費の多くが会社経費となっている点も大きいと思います

今日は25日なので、私の会社も給料日です

タイでの給料のお話をしていこうと思います

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タイの外国人の給料

タイ国内で外国人がビザ、ワークパーミット(労働許可証)を取得して給与所得を得る場合、最低賃金が法律で定められています

一ヶ月50,000バーツです

どうでしょうか?1バーツ3.4円で計算すると170,000円程度です

基本的にはこの金額からスタートして、学歴、語学力、スキル、経験の有無によって給与は大きく変動します

(基本的と書いたのには理由がありますので、後ほど説明します)


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バンコクのタイ人社会と給料

タイは120%、ガチガチの超学歴社会です

タイ人は大卒、職業訓練学校卒、高校卒相当、中学卒相当で大きく給料も変わりますし、任せられる仕事内容も丸っきり変わります

事務の仕事とトイレ掃除、というくらい変わります

私の会社に大卒はいませんが、協力会社さんのタイ人従業員の方などで実際に大卒のタイ人と仕事をする機会も多くあります

大学卒のタイ人と中学卒相当のタイ人とを仕事で比べた時、残念ながらこれはもう悲しいくらいに差があります

計算力や語学などは当然ですが、頭の回転、考え方や感情、仕事に対する姿勢、勤務態度など、決して埋まらない差がそこには大きく存在します

言ってしまえば、入社してからの教育でなんとかなるレベルを遥かに超えてしまっているのです

分かり易く日本の状況と比べて考えてみましょう

例えば、新しい新人が入社して来る場合「その人は大卒かな?高卒かな?大卒ならいいな」とかあまり考えませんよね

なぜなら大卒でも高卒でも、特別なスキルが必要な仕事を除いては、一定のレベルの仕事が出来ると分かっているからです

もし出来ないとしても、教育で何とかなる場合も多いです

しかしタイではそれは全く通用しません、大きな大きな壁が存在します

私の会社には大卒はいませんが、一般的な大卒の初任給は現在17,500バーツ程で、3.4円計算で日本円にして59,500円程度です

ちなみにマクドナルドやコンビニなどのパートやアルバイトなどの時給は書くのも恐ろしいですが、なんと30バーツ前後3.4円計算で時給102円程度となります

一日8時間働いて816円程度、それを20日間続けて一ヶ月の給料が16,320円程度になります

タイでの不法就労外国人

タイの国の位置をちょっと確認して欲しいのですが、タイの周りには、東にカンボジア、西にミャンマー、北にラオスと陸路で国境を接しており、更に東に行くとベトナムがあり、南に行くとマレーシアがあります

タイは皆さんご存知の通り多くの欧米、日系、中国企業の進出によりアジアのデトロイトと呼ばれる程の経済成長を遂げました

その為に、周辺のラオス・ミャンマー・カンボジアから出稼ぎの不法就労者がバンバン入って来ます

実際にそれらの国には、タイの給料を超える仕事は少ない様です

その方々の多くは法を犯してタイに入国して来るので、運よく雇われたとしても足元を見られて、とても正規の給料は貰えません

一般的なタイ人の給料の半分程度とも言われており、大きな社会問題となっています

一方で、タイは今後10年間で間違いなく日本などと同じ超高齢化社会の仲間入りをする為、人口減少や労働力の低下が叫ばれていて、外国からの労働力を受け入れないと今後やっていけないという事情もあります

タイ人の給料

私の会社には現在日本人は私一人、タイ人は事務の女性は2名、従業員は15名程在籍しています

私の会社の仕事は製造業ですので、学歴は全く考えません

どなたでも基本的には採用します

溶接や、溶断、その他鋼材を使って図面通りに部品をカットしたりしながら製作する能力のみで採用を決定しています

営業や、お客様との交渉や難しい事務仕事がある訳ではないので、入社してからの教育で充分何とかなる仕事なのです

その分給与は少し抑え気味です

まず、事務の2名の女性の給与は二人共16,000バーツ程度です、日本円で54,400円程度です

その他の従業員は最年長の大卒スーパーバイザーが39,000バーツ、日本円で132,600円程度で一番多いです

そこから下にはリーダーを2名置いていて、各17,000バーツ日本円で57,800円程です

そこから下のタイ人は平均すると各13,500バーツ日本円で45,900円、といったところです

周りの日系企業の方の話や、毎年上昇していく最低賃金も考慮してこの金額です

一般的なタイ人には充分ではないですが、少な過ぎる金額でもないと考えています

賞与は1年に一回、12月に支給していますが、それはまた12月にここでお知らせします

タイでは40歳を超えると極端に給料が上がらなくなる傾向がある様ですが、私の会社はその点は考えていませんので、普通に頑張ってくれれば上昇する様にしています


タイで働く日本人

私が知っているタイ国内の給料の状況を話して来ましたが、外国人については例外もある様です

例えば、有名なタイ国内での日本語コールセンターの仕事です

さき程、基本的には外国人の給料は最低50,000バーツと言いましたが、例外がこれです

コールセンターは特別な認可を受けている為、最低賃金以下でも日本人を採用する事が出来る様です

もっといえば、タイで外国人が働く為の各種手続き(ビザやワークパーミット)なども、会社で取得出来ない場合も多いみたいで環境があまり良くないです

これらがない状態で働くと会社も従業員本人も、とんでもない金額の罰金があるはずですが・・・

タイで働く外国人の最低賃金をなぜタイ政府は高く設定しているのか、それは第一に外国人がタイに入って来て、タイ人の仕事を奪わない様にする為です

タイ政府はタイに企業を誘致して、タイに、タイ人に仕事をもたらして欲しいんです

タイ人は先進国の駐在外国人に仕事を教えてもらいながら、お互いに成長していくのです

我々外国人はタイ人の仕事を奪う事無く、タイ社会に貢献し、自社の利益をいただく為にタイに来ていると思っています

タイには現在6万人以上の日本人がいるそうです

タイが大好きだからタイで働く、日本があまり好きじゃないからタイで働く、生活費が安そうだからタイで働く

理由も人それぞれで、私も現在の会社の社長からタイ赴任の話をいただかなかったらタイに来ていないでしょう

タイ人の多くは日本人にとても友好的で、尊敬もしてくれています

そんなタイ人の方々から白い目で見られるような仕事や行動はしたくないです

ではまた

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