【安い】タイ・バンコクの駐在員ランチ-2【美味しい】
以前はBig Cというスーパーマーケットに行って、フードコートでの食事の様子をお知らせしました
今日はもう一つのタイの一般的なスーパーマーケットであるロータス(Lotus)に行ってきました
タイのスーパーマーケット、ロータス(Lotus)

タイのスーパーマーケットですが、Big Cとロータス(Lotus)以外ないんじゃないかってくらいこの2強が独占しています
正確に言うともう一つトップスマーケット(Tops market)というBig Cと同系列のスーパーマーケットもありますが、ここは高い商品ばかりなので私は嫌いです、しかも一般的な所得のタイ人にはとても行けるスーパーマーケットではないです
また、このトップスマーケット(Tops market)も行く機会があったら紹介します
バンコクでの食料品の買い物

どうやらいろんな人から聞いたり、見たりした情報では一般的なタイ人はたまにBig Cやロータス(Lotus)といったスーパーマーケットには行くけど、食料品などは殆ど市場で買い物を済ましている様です
市場には食料品などが大量に売っていて、食事を出来るスペースなどもあります
私は、最近は行ってないです
タイに赴任した当初は従業員のタイ人が連れて行ってくれたり、物珍しさから前任の赴任者が連れて行ってくれたりしましたが、日本人一人ではちょっとだけハードルが高いのです
いや、別に普通に欲しいものがあったら買い物は出来ます
例えば、焼き鳥や揚げ鳥も美味しそうですし、実際美味しいですし、売っている魚も野菜もフルーツも種類も多いですし、新鮮そうです
後は各種ドリンクも安く買えますし、お菓子みたいなものもありますし、日用雑貨もあります
結果、何でも安く買えます
ただ、行かないです
何故か考えた時に、思いました
そもそも私は料理が出来ないのです
大昔にアルバイトで、下ごしらえを既にしてある料理をマニュアル通りに作った経験はありますが、それ以外に作れる料理はハンバーグとカレーライスと焼きそばだけです
タイに来たら、時間もあるし自分で何か調理して食べる様になるかな、とも自分に期待していた部分はありますが、やってないです
どうやら私はあまり自分で調理したくないタイプの人間の様です
こんな事を行ったら世間の奥様方にそりゃ皆、調理なしで食べるだけがいいに決まってるとお叱りを受けそうですが・・・汗
結果、料理をしないという事は食材を欲しいと思わないので必然的に市場にはなかなか足が向かないのです
それと、今まで日本で暮らしてきてスーパーマーケットではなく、市場で物を買うという経験が少な過ぎる為、なんとなく敬遠してしまっているのかも知れません
結果、Big Cやロータス(Lotus)にばかり行っています
タイのロータス(Lotus)のフードコート

ロータス(Lotus)にもフードコートがあります
今日の昼食はゲンチューとカイジアオにしました
ゲンチューとはこの左側のスープの事です、10バーツでした、3.4円計算で日本円で34円です
カイジアオは右側の卵焼きです、ご飯の上に乗っています、45バーツでした、3.4円計算で日本円で153円です
私は辛過ぎる料理が苦手で、タイに来た当初はこのメニューを選ぶ事は多かったですが、今回久しぶりに食べました
ゲンチューの中には卵豆腐と野菜と挽肉と春雨が入っています、全く癖のない味でとても食べやすいです
タイに来て驚いたのが、この卵豆腐です
そもそも卵豆腐って日本独自のものではないのですか?
タイで一般的に色々な料理に使われていて、好きなタイ人も多いです
これは結構謎です
カイジアオはご飯の上に卵焼きが乗っている料理です
挽肉などを入れても美味しいです、私も大好きです
バンコクのロータス(Lotus)

ここのロータス(Lotus)はサムットプラカーンの私の工場から車で10分程度の所にあるのですが、最近はビジネスマンの日本人の方を多く見る様になりました
ご存知の通り、3月の上旬から最近までずっと海外からタイにはほぼ入国禁止の様な状況が続いていて、外国人や日本人を見る機会も極端に減っていたのですが、最近確実に増えてきています
条件は厳しいですが、日本からの入国が認められて来た影響でしょうけど、いい事だと私は個人的には思います
現地のタイ人からしたらコロナを持って来る可能性が高い外国人なんて入れるなというのが本心の様です
その他の海外の国の生活

以前も書きましたが、私はアメリカやメキシコに出張に行った時、異文化やその国のそれぞれの人々生活、人生に強く興味を持ちました
タイでも同様です
日本で言うと、小さな子供の頃は保育園や幼稚園に行って、近所の小学校にあがり、学区内の中学校に行き、行きたい高校を選び、一人暮らしをしながら大学を卒業して、就職、結婚、子供が出来て、マイホーム・・・
こんなところですよね、日本人の一般的なモデルケースは
いや、分かります、こんなモデルケースなんて全員に当てはまる訳もないですし、そうじゃない人も沢山います
ただ、これが過去に一億総中流社会と言われた日本人の一般的なモデルケースだとすると、海外の人々の常識や人生はどう違うのかなと、そんな事ばかり考える様になりました
例えば、アメリカではナッシュビルの田舎に行ったのですが、子供はスクールバスで学校に通うのです
家の近所にはレンタルビデオ屋もないし、学校が終わって自転車で友達の家に行き、遊んで買い食いして、夕方になったらさよならして家に帰る
少なくとも私が行ったアメリカの一部の地域は、これは絶対に不可能です
なぜなら田舎で土地が広過ぎて、隣人ってものが存在しないのですから笑
車以外の移動手段は有り得ない土地の広さでした
メキシコではまた違う状況でしたが、これはまたの機会にここでお話します
結果、私が見て感じた海外の方の生活、人生は凄く私にとっては刺激的だったのです
タイでもそれが知りたいのです
どんなタイ人がどんな考えで、どんな生活をして、何を大切に想って生きているのか
それが知りたくて現地の方に寄り添った生活をしています
ちょっと大げさになってしまいましたが、これが私がタイで駐在しながら考えている事です
では、また
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