【筋トレ】タイ・バンコクでのダイエット-2【自重トレーニング】
前回は私の学生時代の筋トレについて、そして社会人になってから始めたスポーツについてお伝えしました
社会人生活のスポーツと筋トレ

ゴルフとスノーボードで身体は動かしていたものの、消費カロリーが少ないスポーツという点と、加齢による代謝の変化で、みるみる体型がだらしなく変わってきました
20代を過ぎて、特に25歳を過ぎたあたりから筋肉の減少と共にお腹の贅肉が気になってきました
座った時に今まで何も無かったのに、ベルトの上にお肉が乗る様になったからです
ダイエットと同時に筋力トレーニングをする必要性を感じました
自重トレーニング

このままではヤバいと思って、まず始めたのは自重トレーニングです
それしか知らなかったですから笑
腕立て伏せを一日100回、腹筋も同じくらいやっていました
食生活は、当時はそこまで気にしていなかったです
腕には筋肉がかなり付きましたが、腹筋に関してはお腹の贅肉が取れるまでには至りませんでした
今考えてると、適当な知識しかない状態で、どこの筋肉を意識してトレーニングをする、などとは考えずにやっていたので根本的なやり方が間違っていたのだと思います
腹筋ローラー

次に、お腹周りのお肉を何とか取りたくて腹筋ローラーを買いましたが、これは3日坊主でいつの間にかやらなくなってしまいました
腹筋ローラーは効果はとにかく抜群ですが、自分で負荷を調整しにくい点が難点です
それが故に、あまり回数をこなす事が出来なくて嫌になってやめる方が多いです
前後するだけの超単純作業、という点も続きにくい原因だと思います
しかし、頑張って、頑張って継続出来た時には、冗談抜きでしっかり割れたシックスパックが手に入ると思います
地味で退屈だけどコツコツ自分で努力出来る方や、追い詰められていて、絶対にサボれないモチベーションがある方には向いているかも知れません
チンニング&ディップススタンド

チンニングとは簡単に言うと懸垂の事です
ディップスとは、足を浮かせた状態で行う、胸の筋肉や腕の筋肉を鍛える運動の事です
腹筋ローラーも購入してチマチマやっていましたが、ある時に素晴らしい商品を見つけました
それがチンニング&ディップススタンドです
結論から言えば、これが一番効果がありましたし、使用を継続出来ています
日本にまだありますし、一時帰国時も使用しています
私はジムには行った事はないですし、その必要性も感じませんが、このチンニング&ディップススタンドがあればこそ、です
自重トレーニングには限界があると言う方もいますが、それはその通りだと思います
ボディビルの大会出場を目指す様な方は、このチンニング&ディップススタンドでは不十分でしょう
それ以外の方はこの装置一つあれば、基本的には他には何もいりません
チンニング&ディップススタンドで出来る事
懸垂

まずこのマシンではチンニング=懸垂が出来ます
順手にしてチンニング=懸垂を行い背筋を鍛えたり、逆手にして胸筋と肩や腕の筋肉を鍛える事が出来ます
プッシュアップ

プッシュアップとは腕立て伏せの事です
装置の下部に握り手がついているので、そこをグリップしてプッシュアップ=腕立て伏せが出来ます
レッグノイズ

レッグノイズとは、両腕を支えにして両脚を揃えて伸ばし、その脚を上下に運動させる動きです
ただ、上記の写真の様に行うのではなく、腕全体をスタンドに預けて体重を支えます
腹筋などに効果は絶大です
ディップス

ディップスとは、両手でグリップを握り、身体を浮かせてそのまま上下運動をする事です
上記の写真とはちょっと動きは違います
最初は回数をこなすのは難しいですが、慣れて出来る様になると腕の筋肉だけでなく、広背筋などの体幹の筋肉も使用しますので、多くの筋肉を刺激できて非常に効果が高いです
スクワット、ストレッチ

その他、トレーニングの種類は多いですが、基本的には使用者が工夫をする事で大抵のトレーニングがこの器具のみで行う事が出来ます
続きは次回お伝えします
では、また
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