【安い】タイ・バンコクの駐在員ランチ-12【美味しい】
タイ、特にバンコクには多くの日本のラーメン屋さんがあります
残念ながら、そのほとんどのお店を私は知らなくて、タイで初めて行った後に「日本のどこにある店なんや?」と考えて調べる事が多いです
今回、私がタイで一番好きなラーメン屋さんである、【ばんから】に行ってきましたのでお伝えします
このばんからはタイに数店舗あります
私が行った事がある店舗は、サイアムパラゴンという高級デパート内の店舗と、アイコンサイアムというここも高級デパート内の店舗です
タイ・バンコクの【ばんから】の外観




今回行ったのは、BTS(電車)のプロンポンという名前の駅からバイクタクシーで5分程度の所です
ここには今まで2回来た事がありますが、お昼に来るのは初めてです
タイにあるほとんどのお店がそうですが、お店の入口付近にメニューが設置してあって、お客さんは店に入る前に自由に見る事が出来る様になっています
上の写真の様に、おすすめのメニューも大きく掲示してあります
そして、ここのばんからにはこの日はいなかったですが、大抵のレストランなどは店員さんがメニューの近くに立って客引きしています
これがなかなか微妙なんです
初めて行く店でメニューが見たくて、店の外でゆっくり見ていても、すぐ近くに店員さんが居て「入るの?どっち?まぁ入ってもいいけど・・・まだ決まらない?どうする?」という感じでねっとりとした視線で見て来る人が多いんですよね
まぁタイ人の接客ですし、その辺はお察しです
かと言って、あまりにも愛想良く笑顔で何か言われても、もしメニューを見て入りたくなくなった場合、ちょっと申し訳ない気持ちになります
私のワガママなのは分かっていますが、どちらにしろあまりいい結果にはならないのです
あの店員さんが外に立つシステム、やめて欲しいなぁ・・・
タイ・バンコクの【ばんから】の店内


ばんからの内装は、どこの店舗もお金がかかってるな、という印象です
店員さんの制服も、全て黒で統一されていてカッコいいです
バンコクにある他の日本のラーメンチェーン店と比べると少しだけ高級路線な感じがします
タイ・バンコクの【ばんから】のメニュー


メニューは全部日本語です
この時、店内には結構お客さんが入っていましたが、日本人は30%もいませんでした
日本からバンコクに進出した飲食チェーン店の多くは、バブルの時代にここバンコクでの日本人駐在員と、その家族の需要を見込んで出店したのだと思いますが、あれから20年以上経って今ではしっかりとタイ人にもその味は受け入れられています
日本の食文化がタイに受け入れられる、それは非常に喜ばしい事ですし、日本人だけを相手にしていた様なチェーン店は淘汰されています
ばんからは、ずっとタイに残っていくラーメン屋さんだと思います
そして、ここタイで日本食は新たな進化をしているのも、面白い所です
またそんなお店もどんどん紹介していきますので、楽しみにしていて下さい
タイ・バンコクの【ばんから】のらーめん


私は味噌ラーメンが好きですが、ばんからでは毎回ばんからスープを選びます
濃厚な豚骨醤油です
麺は太目で少し縮れています
とても美味しいです
ここに来るといつも幸せな気分になります
タイ・バンコクの【ばんから】の餃子


餃子もとても美味しいです
個人的にはこの餃子のタレが好きです
濃厚で日本人好みの味だと思います
タイ・バンコクの【ばんから】のご飯

またついつい注文してしまいました
炭水化物×炭水化物のコンボです
もちろんばんからのご飯は日本米です
私は、お好み焼き×ご飯は一緒に食べませんが、ラーメン×ご飯、うどん×ご飯は一緒に食べます
絶対に譲れないです
ただ、これをタイでやるとタイ人はかなり引くんですよね・・・食べ過ぎだそうです笑
タイ・バンコクの【ばんから】のお会計とまとめ

お会計ですが、らーめんが195バーツ、3.4円計算で日本円で663円
餃子が100バーツ、3.4円計算で日本円で340円、ご飯が45バーツ、3.4円計算で日本円で153円
合計で1,156円です
あれ?高い、高いと思い込んでいましたが、そうでもないですね
日本でこの値段でラーメンと餃子とご飯を食べるのは難しいですよね
そう考えるとリーズナブルです
定期的に来たくなる、癖になる美味しさ、ばんからラーメン
次はいつ行こうかな
では、また
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