タイ・バンコクあるある言いたい-5
これはタイ・バンコクあるあるのうちの一つですが、どこかのタイ在住の日本人モトブロガーの方が、タイ・バンコクが他のアジアの国と大きく違うのは【運転中にクラクションを鳴らす人が極端に少ない事】と言っていました
私も最初は同意見でしたが、最近、バンコクの都会によく行く様になって考えが変わりました
タイ人もよくクラクションは鳴らしますよ
自分が悪い、悪くないに関わらず、です
では、今回は主に都会の方のタイ・バンコクあるあるです
電線がやっぱり凄い

以前のタイ・バンコクあるあるでもお伝えしましたが、都会で凄い電線を撮影する事が出来ましたので、少しだけお見せしたいと思います
私が最近よく考える事の一つをご紹介します
タイ、特にバンコクは他の東南アジアの国と比べると、車が走る一般道路や高速道路などもよく整備されていますし、住居、特にコンドミニアムも日本人や欧米人でも不満がないレベルになりました
食べ物も多くの日本食チェーン店の進出で、日本とほぼ変わらない生活をおくる事が出来ます
それが故に、それ以外の【教育】や【モラル】、【物事の考え方】【常識】【インフラ設備】などの部分も、きっと日本と同じレベルになっているだろう、と勝手にハードルを上げてしまうのだと思います
私の様に、給料が14,000バーツ、3.4円計算で日本円で47,600円の従業員と働いていると、やはりまだまだ発展途上国だな、と気付かされる部分が多くありますが、そうでないと勘違いしてしまう場合があるという事です
発展途上国のどこの国に行ってもそうですが、先進国と同じ感覚で街や人を見ていると大きな問題い発展する事もありますので、私も今後は気を付けていきたいと思います





これらはバンコクの中心部の電線です
よく停電や火事がある理由が分かります
この様な作業をするワーカーレベルのタイ人は特に
「今、こうやったら将来どうなる」
という考え方全く出来ません
これは全ての事に共通しています
エスカレーターが異常に速い

バンコクに旅行に来られた事がある方で、エスカレーターのスピードに驚いた事がある方は多いと思います
どうでしょうか、私の体感では日本の2~3倍くらいのスピードです
とにかく、どこのエスカレーターも恐ろしいスピードです
もし、今後お子様連れで乗る機会がありそうな方は特に気を付けて下さい
使えるコンセントは強引にでも使う

タイ人は、【事務仕事中】【お客さんから見える場所で接客中】【バイクの運転中】
【車の運転中】など、どこでも常にスマホを見ています
それが故にきっとバッテリーの減り方も早いのでしょう、どこでも充電出来る場所を探しています
私が何度も見たのは、レストランなどで飲食中に自分のスマホを充電したくなった場合、どんなタイ人もお店のコンセントを普通に使用します
酷くなると、隣の席のテーブルにお客さんがいなかった場合、テーブル上のIHコンロなどの設備のコンセントを抜いて、自分のスマホを充電しています
これも何度も見ました
まぁ、お店が何も言わないなら、私が言う事は何もないですが・・・
ドアを開けても閉めない

これは私の会社で気が付きました
ドアが開けっ放しになっているので、よく私が閉めています
そして次に気が付いたのは、私の住んでいるサービスアパートです
私はよく1階にあるジムに行きますが、そこでトレーニング中にフロントの出入り口が見えます
はい、数えました
私が確認出来ただけの人数ですが、今まで私がジムにいる間に、タイ人がフロントに100人程度出入りしました
フロントのドアは、当然自動ドアではないですし、普通の取っ手が付いているガラスの押しドアです
100人中、ドアを閉めたのは16人でした
開けっ放しが84人です
驚くのは、フロントは冷房が効いていて、そのフロントから出てきた人がこの確率でドアを閉めない、という事です
しかも、フロントから出て来る=フロントに人間がいる事を知っているのに、という事です
なのに、そのフロントの人に構わず、自分は開けたドアを閉めない
併せて【冷房が開口部から逃げる+蚊も入る+さっきまで話していたフロントの人が困る】
この事も考えられない様です
私が細かいだけかも知れませんが、自分が開けたドアは閉めて欲しいです
気になります
では、また
コメント