タイ・バンコクあるある言いたい-3
バンコクあるある第三弾です
このシリーズは私自身が大好きなので、どんどん写真を撮って皆さんにお伝えしていきたいと思っています
マスクの自動販売機








コロナでバンコクがロックダウンされたのが3月の上旬です
緊急事態宣言はタイ政府の民主化デモ対策の為にまだ継続中ですが、ロックダウンが終了して暫くしたらこの様なマスク自動販売機が至る所に設置されました
最初はマスクの流通不足と物珍しさもありよく利用されていましたが、現在は利用している人を見かけるのは少ないです
どこの薬局やスーパーでもマスクは買える様になりましたし、大抵は、この自動販売機があるすぐ近くでもっと安価で屋台でマスクが売っています
日本にはこんな自動販売機はありませんよね?
タイ・バンコクの電線

これは私の会社の近くにあるコンビニの近くの電柱の電線です
たまりません
何がたまらないかと言いますと、私の会社はFAや工場の設備などの設計、製作、電気工事、据付を行っている会社の為、一部電気工事も行います
ですので、この電線がいかにだらしなく、何より危険な事を知っているからです
この辺りはやはりモラルの不足と言いますか、そもそもの安全に対する教育の不足、常識の欠如も大きいと思います
そしてこの他に稀に見るのは、この電線が低すぎてトラックなどの後部が引っ掛かって立ち往生している場面です
もう私は危な過ぎて見ていられないので、すぐその場から離れる様にしています
タイの空き地



お見苦しいものを載せてしまって申し訳ありません
タイの空き地の多くはこの状態です
管理も甘いですし、あっという間に雑草とゴミがその場所を埋め尽くします
タイに来て思ったのは寒い時期がないので、植物の成長がとにかく早いという事です
ビックリしました
ゴミに関してですが、タイには分別という意識がありません
最近では、都会でほんの少しだけマシになりましたが、それでも全然ダメです
工場や飲食店、一般家庭も分別は全く必要ないです
恐ろしいのが、ほとんどのタイ人が飲み物の残りも全部一緒に同じビニール袋に入れて捨てるという事です
中身を流しなどに一旦流して捨ててから、ゴミを捨てるという考えも全くないです
そのままジャー、もしくはボンっと捨てます
一般家庭でもこうです
そして、私はコンビニの外でよく牛乳とバナナをかじりながら人間観察をしていますが、タイ人の方の多くはコンビニから出てきて、買った飲み物をすぐ飲む場合、ストローを使用します
お店から出る→買った飲み物を開ける→ストローを開ける→目の前にコンビニのゴミ箱があるのに何故かストローの包みをその場に落とす→何事もなく飲みだす
どんなタイ人もほとんどがコレです
タイ人に聞いてみたら、そもそもゴミをゴミ箱にという考えもあまりないし、分別なんて知らない
だ、そうです
教育の大切さが身に沁みます
しかし、ゴミという物のは捨てる、保管する、処理するだけで先進国では大きなお金が掛かるものなので、東南アジアの発展途上国は昔から先進国のゴミの最終的な行先として利用されてきた歴史があります
今後は、地球規模で世界各国が出すゴミについて考えなければいけないと思います
タイのお酒の販売規制

これはとある日のコンビニのお酒コーナーの様子ですが、皆さんはタイのお酒の販売規制についてご存じでしょうか?
タイ国内では厳しいお酒の販売規制があり、通常は11時~14時と17時~24時のみが販売時間です
田舎やタイ人経営の個人店は知りませんが、これ以外の時間には絶対にお酒を売ってはくれません
これと併せて禁酒日もあり、その日は丸一日お酒を買う事が出来ません
この理由は仏教の行事に関するものと、タイ人の国民性に大きく影響しています
仏教の大切な日は祝日になったり禁酒日となり、さらにタイ人がお酒を飲み過ぎない様に規制を行うという事です
最近ではUFOキャッチャーがギャンブル性が強いという事で、タイ国内で規制されました
私の会社の近くのスーパーにも沢山ありましたが、ある日全部、布が掛けられたかと思ったら、しばらくしたら撤去されてしまいました
あまり教育を受けていないタイ人がお酒を飲み過ぎたり、ギャンブルで熱くなって犯罪行為などを行い、身を滅ぼしてしまわない様に政府が自国のタイ人を厳しく管理する為の規制です
続きはまた次回に
では、また
コメント